カムプログラムロボット

プログラムロボットカー

タミヤから発売されている「カムプログラムロボット」です。
3種類のカムとプログラムバーを使って動きを制御します。こうしたPCを使わないでプログラムするものも「アンプラグド」の範疇に入ると考えます。
部品数も多く、製作も小学生には難しいと思うので、小学校で利用するには完成したものを使うことになると思います。

プログラムロボットカー

プログラミングバーに取り付けるカムの数と位置で動きをプログラミングする仕組みでになっています。配線を変えることでカムがないときに直進するAタイプとその場で左回りするBタイプを選べます。
Aタイプだとカムを取り付けた側に曲がります。曲がる角度はカムの幅によって30°~90°の範囲です。両側にカムをつけると1.2秒ほど停止します。電子部品なしでこれだけ制御できるのはよく出来ていると思います。プログラムバーギヤケースをはずして、他のギヤボックスやmicro:bit等を取り付けることも出来るようになっています。制御部分をバーではなくチェーン状にして動きを繰り返すことが出来るようにした「チェーンプログラムロボット」というのも発売されています。

マグネシウム燃料電池カー

マグネシウム燃料電池カー

イーケイジャパン社から発売されているマグネシウム燃料電池カーを作ってみました。
燃料電池というと水素やアルコールを使用したものがすぐ思い浮かびますが、他にもいろいろな方式があります。
マグネシウム燃料電池は空気マグネシウム電池、マグネシウム空気電池等とも呼ばれます。+極には空気中の酸素を使い、ー極に金属マグネシウム、電解液として食塩水を使います。この燃料電池カーの場合、+極の黒色電極は空気をたくさん含んだ炭を使い、-極のマグネシウムシートとの間にはさんだ不織布に電解液として食塩水をしみこませます。燃料電池カー自体も燃料電池の部分も小さいですが、1回に10分以上走ります。

マグネシウム燃料電池カー
空気マグネシウム電池は電解液を入れない状態で長期間保存できるので、防災用の電池として市販されています。1000円程度のキットで燃料電池の仕組みが学べるのは素晴らしいですね。
具体的にどこで扱えるか考えると、6年の理科「電気と私たちのくらし」では発電の仕組みや電気の利用について学びますが、その中で光電池と一緒に扱うことが出来るかと思います。(今の教科書では4年の「電気のはたらき」のところでも光電池が扱われていますが、すでに移行措置で光電池は6年生の扱いになっています。)

マグネシウム燃料電池