Droid™ Inventor App 2.0です。
キットの組み立てからプログラミングまでこのアプリで行います。
組み立ては3Dアニメーションで詳しく説明されるので、それに従っていけば問題なく行えます。反面、丁寧すぎて組み替えるときなども最初からの手順を繰り返すので、まどろっこしく感じます。
ミッションを進めていくと操作の仕方、プログラミングの方法やボディの改造について学習して行くことになります。
ヘッドやボディは取り外して自作のものを取り付けることが出来ます。紙コップや1Lの紙パックなど利用して自分でデザインしたものを取り付ける例はHPでも紹介されています。
プログラミングはScratchを元にしたビジュアルプログラミングタイプです。ミッションの最後にある「コードマスター」から自由にプログラミング出来ます。ブロックが日本語化されていないのが残念ですが、ロボットのプログラミングに使われるブロックはそんなに難しい単語は使われないし、大体同じようなものが多いので、なんとかなるかと思います。
littebits社からは他にも様々なキットが発売されています。こういったキャラクター物はタイムセールなどで安く手に入れることが出来ますが、本格的に取り組むなら他のキットも検討するといいと思います。