STAR WARS DROID INVENTOR KIT 続き

Droid™ Inventor App 2.0

Droid™ Inventor App 2.0です。
キットの組み立てからプログラミングまでこのアプリで行います。

Droid™ Inventor App 2.0

Droid™ Inventor App 2.0

組み立ては3Dアニメーションで詳しく説明されるので、それに従っていけば問題なく行えます。反面、丁寧すぎて組み替えるときなども最初からの手順を繰り返すので、まどろっこしく感じます。

Droid™ Inventor App 2.0
ミッションを進めていくと操作の仕方、プログラミングの方法やボディの改造について学習して行くことになります。

Droid™ Inventor App 2.0

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ヘッドやボディは取り外して自作のものを取り付けることが出来ます。紙コップや1Lの紙パックなど利用して自分でデザインしたものを取り付ける例はHPでも紹介されています。

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プログラミングはScratchを元にしたビジュアルプログラミングタイプです。ミッションの最後にある「コードマスター」から自由にプログラミング出来ます。ブロックが日本語化されていないのが残念ですが、ロボットのプログラミングに使われるブロックはそんなに難しい単語は使われないし、大体同じようなものが多いので、なんとかなるかと思います。

Droid™ Inventor App 2.0

littebits社からは他にも様々なキットが発売されています。こういったキャラクター物はタイムセールなどで安く手に入れることが出来ますが、本格的に取り組むなら他のキットも検討するといいと思います。

STAR WARS DROID INVENTOR KIT

littebits

littleBits社から発売されているSTAR WARS DROID INVENTOR KITです。
Bitsと呼ばれる各種モジュールをマグネットでつなぎ合わせて電子回路やプログラミングを学ぶSTEM教育のツールです。入門用から用途、目的に合わせたモジュールをパックにしたキットが多数販売されています。

STAR WARS DROID INVENTOR KITは6種類のBitモジュール、23種類のドロイド・パーツ、3種類のステッカー・シートが同梱されていてR2ユニットを作ることが出来るキットです。また、日用品など使ってカスタマイズすることやモジュールを追加して機能を増やすことも出来ます。

littebits
箱を開けると上部にはBitモジュールと小さいドロイド・パーツ、ステッカーなどが入っています。写真の左側半分に入っているのがBitモジュールです。

littebits
下にはドロイドの透明ボディパーツが入っています。はっきり言って大きいです。まあ、組み上げると高さ30㎝はありますから、アメリカンサイズですね。(笑)
組み立てやプログラミングはDroid™ Inventor App 2.0というアプリを使ってやります。

littebits
モジュール同士をつなげる部分は3つの端子と出っ張りがあってかみ合うようになっています。また、磁石の極の組み合わせもあるので、間違ってつなげることが無いようになっています。

littebits
R2ユニットを動かすために必要なパワーBit、コントロールハブBit、DCモーターBit、サーボBitをつなげると写真のようになります。この他に障害物回避に使う近接センサーBitとワイヤーBitがあります。
これを取り付けブロックに取り付け、車輪フレームに車輪を取り付ければ内部構造は完成です。これだけでも動かせます。

littebits
後はボディパーツを取り付ければ基本形が完成です。ボディパーツははめ込み式で簡単につけ外しが出来るようになっていて、近接センサーBitを追加してセルフナビゲーションモードにしたり、頭部や腕を動かすようにすることもできます。

Droid™ Inventor App 2.0については次回紹介します。